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風かぜが誘さそうから窓まどを開あけてみたら
夢ゆめから帰かえってきた君きみも空そらを見みてた

僕ぼくより忙いそがしい君きみのかわりに
部屋へやを片付かたづけていたら 少すこしだけいじけてたね

偶然ぐうぜんがじゃれあってふたりここにいて
キッチンの時計とけいは12時じゅうにじで止とまったまま

ゆらゆらと騒さわぐ陽ひの光ひかりと戯たわむれて
今日きょうはもう少すこし寝ねよう

アフリカのニュースで涙流なみだながした後あと
君きみはホントうまそうにラーメンを食たべてたんだ

少女しょうじょみたいになって僕ぼくを笑わらわせて
母かあさんの眼差まなざしで優やさしく抱だきしめる

手てをつなごう少すこし照てれくさいけど
出でかけよう昔むかしのようにあでやかに

目めを閉とじれば君きみが聞きこえてくる
ふたりの言葉ことばは風かぜがさらっていった

おだやかな闇やみがふたりを包つつみ
邪魔じゃまされないように守まもってくれる

すやすやと眠ねむる街まちの中なかで
少すこしだけ明日あしたの話はなしをしようよ