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よみがな
浮浪者ふろうしゃのダンボール
鳥とりが降おり立たち
朝日あさひの方向ほうこうへ
また飛とんでゆく

無情むじょうの風吹かぜふき 冷ひえる街まちの体温たいおん
VIPビップがばらまいた
チャンスをまだ 探さがせぬまま

はやく はやく 陽ひのあたる場所ばしょで目覚めざめたい
だけど「あせり」が僕ぼくの嫌きらわれる理由りゆう

盛もり上あがり欠かける日常にちじょう
周まわりの素そっ気けなさに慣なれてゆく
途切とぎれない携帯けいたいのコール
友人ゆうじんに囲かこまれてる錯覚さっかく

追おい詰つめられた時とき 届とどけたいのはsmileスマイル
わかってるのになんで
偽いつわりの仮面かめんかぶせ

腹はらのなかで本音ほんねが渦巻うずまいていようと
絶対誰ぜったいだれにも見みせずに 脳天気のうてんきを続つづける

はやく はやく 陽ひのあたる場所ばしょで眠ねむりたい
そうやって「貫つらぬくこと」嫌きらわれ者ものの本能ほんのう