- 文字サイズ
- よみがな
月つきに稲妻いなづま 走はしって
光ひかる君きみが笑わらう
泣なきそうだ
喩たとえられない
喩たとえなくていい
易やさしい音おとで踊おどるよに
雨足速あまあしはやく 呑のみ込こまれてふたり
嵐あらしの上うえにおぼろな夜よるは行ゆく
君きみを探さがして 走はしった
他ほかの誰だれでもなく 君きみだけに
胸むねを張はれない
隠かくせないくせに
花はなを束たばねて願ねがい事ごと
追おい風吹かぜふかず 挑いどむよ向むかい風かぜ
お話はなしをして おやすみのキスまで
胸むねを張はるんだ
隠かくさなくていい
花はなを束たばねて踊おどるよに
雨足速あまあしはやく 呑のみ込こまれてふたり
嵐あらしの上うえにおぼろな夜よるは行ゆく
光ひかる君きみが笑わらう
泣なきそうだ
喩たとえられない
喩たとえなくていい
易やさしい音おとで踊おどるよに
雨足速あまあしはやく 呑のみ込こまれてふたり
嵐あらしの上うえにおぼろな夜よるは行ゆく
君きみを探さがして 走はしった
他ほかの誰だれでもなく 君きみだけに
胸むねを張はれない
隠かくせないくせに
花はなを束たばねて願ねがい事ごと
追おい風吹かぜふかず 挑いどむよ向むかい風かぜ
お話はなしをして おやすみのキスまで
胸むねを張はるんだ
隠かくさなくていい
花はなを束たばねて踊おどるよに
雨足速あまあしはやく 呑のみ込こまれてふたり
嵐あらしの上うえにおぼろな夜よるは行ゆく