何なにをしても 何処どこへ行いっても
物足ものたりなさの中なか
乾かわいた街まち 歩あるき続つづけて
自分じぶんさえなくして さまよう

そんな時ときふと 見みかけた君きみの目めは
暖あたたかく澄すんでいた

そばにいてくれたら
本当ほんとうの自分じぶんを
見みつけ出だそうだから
心こころを近付ちかづけて

君きみに会あって これでも少すこし
優やさしくなれたみたい
理由りゆうもなく 不安抱ふあんかかえた
昨日きのうまでと違ちがう気分きぶんさ

語かたり合あった日ひの さりげない言葉ことばに
力付ちからづけられてる

緩ゆるやかに流ながれる
時間じかんばかりじゃない
だけど 君きみの微笑ほほえみ
あれば 何なにもいらない

そばにいてくれたら
本当ほんとうの自分じぶんを
見みつけ出だそうだから
心こころを近付ちかづけて

緩ゆるやかに流ながれる
時間じかんばかりじゃない
だけど 君きみの微笑ほほえみ
あれば 何なにもいらない