- 文字サイズ
- よみがな
春はるの風かぜと花はなびら手てをつなぎ 空そらに消きえた頃ころに
張はりつめていた気持きもちに隠かくれていた寂さびしさ 大おおきくなった
走はしるスピード よく分わからなくて 気きづけば足あしはからまってばかり
帰かえり道みち コンビニ立たち寄よって 空むなしさまぎらわす
空そらが泣なくから 押おさえてきた心こころの涙なみだ 溢あふれだす
しおれかけた花はなに そっと涙なみだのしずく落おとせば
ほら、もう一度咲いちどさける 前まえよりキレイに
いつもの駅えきへゆっくり歩あるいた 雨上あめあがりの小道こみち
水みずたまりには のぞいた私わたしと 大おおきな虹にじのアーチ
道端みちばたに転ころがる石いしのように 小ちいさな幸しあわせはそこら中じゅうに溢あふれているよ
それに気きづける 人ひとになりたい
空そらが笑わらうから 忘わすれていた笑顔えがおが自然しぜんにこぼれた
しおれかけた花はなに そっと笑顔えがおの陽ひざし注そそげば
ほら、もう一度咲いちどさける 前まえより輝かがやいて
笑顔えがおや涙なみだは 私わたしを育そだててゆく
張はりつめていた気持きもちに隠かくれていた寂さびしさ 大おおきくなった
走はしるスピード よく分わからなくて 気きづけば足あしはからまってばかり
帰かえり道みち コンビニ立たち寄よって 空むなしさまぎらわす
空そらが泣なくから 押おさえてきた心こころの涙なみだ 溢あふれだす
しおれかけた花はなに そっと涙なみだのしずく落おとせば
ほら、もう一度咲いちどさける 前まえよりキレイに
いつもの駅えきへゆっくり歩あるいた 雨上あめあがりの小道こみち
水みずたまりには のぞいた私わたしと 大おおきな虹にじのアーチ
道端みちばたに転ころがる石いしのように 小ちいさな幸しあわせはそこら中じゅうに溢あふれているよ
それに気きづける 人ひとになりたい
空そらが笑わらうから 忘わすれていた笑顔えがおが自然しぜんにこぼれた
しおれかけた花はなに そっと笑顔えがおの陽ひざし注そそげば
ほら、もう一度咲いちどさける 前まえより輝かがやいて
笑顔えがおや涙なみだは 私わたしを育そだててゆく