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繋つないでいた君きみの手てを 僕ぼくはなぜ離はなしてしまった
夕日ゆうひが落おちてゆく道みち ただひたすらに歩あるいていた
あの時ときの君きみの涙なみだを いつか忘わすれてゆくのかな
重かさねていた時間ときの声こえが どこかで聞きこえている
君きみが好すきだと言いえずにいた
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていた
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく 僕ぼくたちのさよならの記憶きおく
二人ふたりで見みつけた空そらに 何なにを映うつせばよかったのか
今いまなら分わかる気きがする あの時ときは気きづけなかった
幸しあわせという箱はこの中なかに 君きみが探さがしていたのかな?
僕ぼくはまだ心こころの奥おくに 痛いたみが彷徨さまよってる
君きみが好すきだと言いえずにいた
何度なんども抱だきしめていたのに
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく 僕ぼくたちのさよならの記憶きおく
遠とおざかる二ふたつの道みち ただ指差ゆびさして 僕ぼくは動うごけないまま
君きみが好すきだと言いえずにいた
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていた
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく
僕ぼくたちのさよならの記憶きおく
夕日ゆうひが落おちてゆく道みち ただひたすらに歩あるいていた
あの時ときの君きみの涙なみだを いつか忘わすれてゆくのかな
重かさねていた時間ときの声こえが どこかで聞きこえている
君きみが好すきだと言いえずにいた
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていた
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく 僕ぼくたちのさよならの記憶きおく
二人ふたりで見みつけた空そらに 何なにを映うつせばよかったのか
今いまなら分わかる気きがする あの時ときは気きづけなかった
幸しあわせという箱はこの中なかに 君きみが探さがしていたのかな?
僕ぼくはまだ心こころの奥おくに 痛いたみが彷徨さまよってる
君きみが好すきだと言いえずにいた
何度なんども抱だきしめていたのに
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく 僕ぼくたちのさよならの記憶きおく
遠とおざかる二ふたつの道みち ただ指差ゆびさして 僕ぼくは動うごけないまま
君きみが好すきだと言いえずにいた
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていた
また一ひとつずつ思おもい出でが増ふえてく
これが最後さいごの記憶きおく
僕ぼくたちのさよならの記憶きおく