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なにらずにって ぼくらはわっていくんだよ
ごしてきた日々ひびおもったむね いまなにかをうしなっていたって
かつてきみに必要ひつようだった そのりほどいてくんだよ
いきらしたむね そのすべてをしがったうで

りとってずっとってる光景こうけいあつめたら
わかっていたってがするんだよ
はじまりはいつもこんなだった

さあ んでゆくんだろ れたところへ
きみをねがってるうたがそっとながれたら はねひらいて

そうだよ そのして 未来みらいをたぐってやるんだよ
あるいてきたみちそうとした そのよわさをけっしててないで
そうだよ きみは必要ひつようだった 言葉ことばさがしてくんだよ
下手へたしたって きずをさらしたって そのすべてでけだしていけ

とおってにじってる水晶すいしょうこうがわ
はだかになったきみのかげがらててとおくへんだ
わらえたかおれたこころも なくてもいいんだよ
うたがそっとたずねたら それをつかんで

したら んだうた りだしたゆめ
したんだ いたがりもしないでつめとした姿すがた
そんなもんなんか蹴飛けとばしてやれ

った時間じかんはあっても こころふるえるから
わかっていたってがするんだよ
偶然ぐうぜんはすべて明日あしたになった

なにねがうだろう れたそのこえ きみのちからうたはそっとまもってる
さあ
たとえゆがんでも けるこころきてゆくんだよ
うたがそっとながれたら それをつかんで