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れそうな価値観持かちかんもって ぎて必死ひっしにしがみつく
ガキのくせにとほほをぶたれた 世界せかいすべゆがんでえた

がくもなければ、とりえもなかった もちろんかね時間じかんもなかった
だからはしったとにかくはしった ちいさな権利けんりつよにぎりしめていた

あゆめばなにかにまるだろ まれば尚更沈なおさらしずんでくだろう
ひと疑問ぎもんけるとまたひとあらたな疑問ぎもんいてくるだろう

いつかの斜視夜しゃしよえたくて いまにぎった
非線形ひせんけい箒星ほうきぼしのように とおはや

社会しゃかいなかのはみものわんばかりに見下みくだしてくる
くだらなかったつまらなかった それ以上いじょうくやしくてたまらなかった

「だからけよ」とほざいたとき 本当ほんとうなにえてなかった
めたつらしてなみだこらえた こころなか一人噛ひとりかめた

いつかの斜視夜しゃしよえたくて いまにぎった
非線形ひせんけい箒星ほうきぼしのように とおはや

いつかみた箒星ほうきぼし
漆黒しっこくやみからけた 非線形ひせんけいひかり