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巨大きょだいな灰色はいいろの壁かべの 遺跡いせきに抱だかれた街並まちなみ 見上みあげた青空あおぞら 細ほそく曲まがりくねる
潤うるおいを奪うばってゆくような冷つめたいこの風かぜ その風かぜに乗のってる白しろい鳥達とりたちが消きえてく
僕ぼくにはそう まだ分わからない その先さきにある答こたえが
君きみにはそう もう映うつってる 望のぞまれてる時間じかんが この罪つみと罰ばつが
進化しんかの途中とちゅうで 天てんを仰あおいだ 照てらされた道みちは 永遠えいえんじゃない
空高そらたかく飛とぶ 最終さいしゅうの飛行船ひこうせん
文明ぶんめいの果はてを汚よごした 逆巻さかまく野望やぼうに 毒どくの花咲はなさき乱みだれ 深ふかい亀裂きれつへと続つづいてる
僕ぼくにはもう止とめられやしない 君きみの見みせた涙なみだの訳わけ
君きみにはそう もう選えらべない 減ほろびゆくこの場所ばしょは さあ飛立とびたつがいい
すべてを吹ふき消けす程ほどの強つよさで 神々かみがみが溜ため息いきをつくよ
今一人空いまひとりそらを 見上みあげて立たつ僕ぼくは
いびつな幾何学模様きかがくもようの世界せかいで 手てにした水みずは今砂いますなに変かわる
君きみの乗のる箱船一人見上はこぶねひとりみあげ 最後さいごのセリフを考かんがえる
もう一度いちどだけ 逢あいたい君きみに
伝つたえたい今いま 伝つたえたい…
潤うるおいを奪うばってゆくような冷つめたいこの風かぜ その風かぜに乗のってる白しろい鳥達とりたちが消きえてく
僕ぼくにはそう まだ分わからない その先さきにある答こたえが
君きみにはそう もう映うつってる 望のぞまれてる時間じかんが この罪つみと罰ばつが
進化しんかの途中とちゅうで 天てんを仰あおいだ 照てらされた道みちは 永遠えいえんじゃない
空高そらたかく飛とぶ 最終さいしゅうの飛行船ひこうせん
文明ぶんめいの果はてを汚よごした 逆巻さかまく野望やぼうに 毒どくの花咲はなさき乱みだれ 深ふかい亀裂きれつへと続つづいてる
僕ぼくにはもう止とめられやしない 君きみの見みせた涙なみだの訳わけ
君きみにはそう もう選えらべない 減ほろびゆくこの場所ばしょは さあ飛立とびたつがいい
すべてを吹ふき消けす程ほどの強つよさで 神々かみがみが溜ため息いきをつくよ
今一人空いまひとりそらを 見上みあげて立たつ僕ぼくは
いびつな幾何学模様きかがくもようの世界せかいで 手てにした水みずは今砂いますなに変かわる
君きみの乗のる箱船一人見上はこぶねひとりみあげ 最後さいごのセリフを考かんがえる
もう一度いちどだけ 逢あいたい君きみに
伝つたえたい今いま 伝つたえたい…