坂さかを何度なんども転ころげ落おちたとしても
その先さきに何なにかがある それが見みたいから
だから転ころがり続つづけるのさ
過すぎてく日々ひびは決けっしておとぎ話ばなしじゃないし

カッコワルいことばっかで
思おもい通どおりにいかなくて
夜中よなかに咲さく自己嫌悪じこけんお ありがちな花はな

がらくたの夢抱ゆめかかえて僕ぼくたちは彷徨さまよう
まだ石いしころにしか見みえないけれど
がらくたの声こえを聞きいておくれよ
一生懸命いっしょうけんめいうたう明日あしたへの唄うた

もしも自分じぶんの得意とくいなことが何なにか
まだわからなくたっていつかわかる
自分じぶんの好すきなことが何なにか
見みつかってなくてもいつかたった一ひとつに会あえる

力ちからある者ものたちにだけ都合つごうよくできてる世よのシステム
不器用ぶきような僕ぼくは手てさぐりで行ゆく

がらくたの愛抱あいかかえてそして人ひとを好すきになり
一生分いっしょうぶんの涙なみだを流ながす
がらくたの恋こいでいいから抱だきしめて欲ほしいよ
もっともっと強つよくなりたい

君きみが笑わらっていると不思議ふしぎだけど
おかしいくらい安心あんしんできるんだ
こわれものの二ふたつの心こころが・・・

がらくたの夢抱ゆめかかえて僕ぼくたちは彷徨さまよう
まだ石いしころにしか見みえないけれど
がらくたの声こえを聞きいておくれよ
一生懸命いっしょうけんめいうたってるから

がらくたの愛抱あいかかえてそして人ひとを好すきになり
一生分いっしょうぶんの涙なみだを流ながす
がらくたの恋こいでいいから抱だきしめて欲ほしいよ
もっともっと強つよくなりたい