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夜よるを眺ながめていた 窓辺まどべでひとり 9月がつの夜風よるかぜの中なか
戻もどれない季節きせつが またひとつ増ふえ
取とり残のこされた風鈴ふうりん 揺ゆれたまま
あなたの面影おもかげが心こころに浮うかぶよ
会あいたくて思おもい出でだけが ただ巡めぐる
ともだちのふり さりげないふり
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ夏なつの空そらの下した
ひとつひとつづつ 痛いたみを数かぞえ
そのうち長袖ながそでシャツに着替きがえるのかな?
遠とおくで潮騒しおさいがしつこく誘さそうよ
あの時ときの少すこし寄よりそう 影二かげふたつ
ともだちのふり さりげないふり
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ夏なつの空そらの下した
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ青あおい空そらの下した
戻もどれない季節きせつが またひとつ増ふえ
取とり残のこされた風鈴ふうりん 揺ゆれたまま
あなたの面影おもかげが心こころに浮うかぶよ
会あいたくて思おもい出でだけが ただ巡めぐる
ともだちのふり さりげないふり
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ夏なつの空そらの下した
ひとつひとつづつ 痛いたみを数かぞえ
そのうち長袖ながそでシャツに着替きがえるのかな?
遠とおくで潮騒しおさいがしつこく誘さそうよ
あの時ときの少すこし寄よりそう 影二かげふたつ
ともだちのふり さりげないふり
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ夏なつの空そらの下した
でも胸むねは半袖はんそでの熱ねつの冷さめぬ青あおい空そらの下した