何気なにげなく歩あるいた道みちも
振ふり返かえれば懐なつかしくなる
君きみと出会であった頃ころや
喧嘩けんかした事ことも
昨日一日考きのういちにちかんがえた

この先さきも愛あいってものに
疑うたがいもせず過すごせるから
昨日出きのうでた答こたえの続つづきも変かわらず
君きみと話はなしていけるだろう

部屋へやに掛かけられた君きみの写真しゃしんを
会あえないその日ひは見みつめてる
取とり柄えのない僕ぼくは

ただこうして君きみのことを
幸しあわせにしたいと想おもうことが
この僕ぼくに今出来いまできることなんだ

例たとえば君きみが月つきで僕ぼくが太陽たいよう
そう想おもえるのは
どんな時ときでも君きみの心こころを
照てらす事ことができるから

呼吸こきゅうをするように
自然しぜんな気持きもちで
寄より添そい歩あるける
僕等ぼくらだから
これからもずっと

ただこうして君きみのことを
幸しあわせにしたいと想おもうことが
この僕ぼくに今出来いまできることなんだ

ただこうして君きみのことを
幸しあわせにしたいと歌うたう事ことが
この僕ぼくに今出来いまできることなんだ

ただこうして君きみのことを
幸しあわせにすると誓ちかう