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節介せっかいあきかぜが またます
むねにぽかりといた このあなこと
それでもひとなみだわすれゆくもの
いやせないきずいとおもるのかな

それはきみだった
土砂降どしゃぶりのなかこごえてたぼく
そっときしめてくれたぬくもりは
いまのこるけれど

あいしてるがえなくて
れないこころあめれる
きみなしじゃくずれてしまいそうで
矛盾むじゅんだらけでえたくなる
大事だいじにしてくとめたんだ
ずっとそばてよ

おもがたちまちにえていくけど
本音ほんねえばすこいそぎすぎたかな

それは不意ふいだった
まちですれちがったわすれかけてたあのひと
高鳴たかな鼓動こどう正直過しょうじきすぎて
わすかおがないよ

あいしてるがえなくて
不安ふあんにさせた夜重よるかさねたね
サヨナラがえたなら どんなに
きみ心救こころすくえたんだろう
耳元みみもとでた“いたいよ”
まだ むねしめつける

きになるほど うしなことおびえてしまう
どんなにつよきしめえば
えられるだろう

それはきみだった
いつもきみだった
ぜんぶきみだった
ずっときみなんだ
こんなにも こんなにも
いとしくて いとしくて
なにまよってるの

ありふれた日曜日にちようびの やわらかいかぜなかおも
ふとした瞬間しゅんかんの その笑顔えがお
ぼくだけにまもらせて

あいしてるがえなくて
不安ふあんにさせた夜重よるかさねたね
どんな言葉ことば色褪いろあせるほど
いま きみに このあいおく
てれるから今日きょう一度いちどだけ・・・

あいしてる”