遠とおく遠とおく 憧あこがれてた
未来みらいの自分じぶん 重かさねて 歩あるき出だしたんだ

九段下くだんしたの駅えきを降おりて
人波ひとなみに揉もまれながら まだ青あおい空そらを見上みあげた

君きみの声こえが聴ききたいんだ
特別とくべつな景色けしきを見みせたいのさ

想おもい焦こがれて 想おもい焦こがれて
近ちかづくほどに遠とおい
消きえることない Heart of Gold
時ときの流ながれに焦あせる夜よるも
変かわることない光ひかり
行いくべき道みちを 照てらすよ

鳴なり止やまない カーテンコール
ぼんやりと眺ながめてしまう
怖おじけづいてない ないんだ

君きみの声こえが 希望きぼうになる
あの日ひの約束やくそくが 背中せなかを押おす

想おもい焦こがれて 想おもい焦こがれて
それでもまだ遠とおい
求もとめ続つづけた Heart of Gold
駅えきに向むかって 歩あるく夜空よぞらに
きらめく星ほしを探さがした
何なにかにすがる様ように

果はてしない空そら この空そらの下した
君きみに会あえる日ひまで

想おもい焦こがれて 想おもい焦こがれて
近ちかづくほどに遠とおい
消きえることない Heart of Gold
もう大丈夫だいじょうぶ もう迷まよわない
ずっと歩あるいて行いくよ
確たしかな夢ゆめの 向むこうへ

La La La La La … La La La … La La La …