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ねむらずにけた朝靄あさもやあさ すれちがいにえきいそ少女しょうじょ
くした季節きせつはいまや何処どこ
ぼく具合ぐあいに かなしいくらいに ぎてしまった

生足なまあしさむそうにあるきみ姿すがた朝日あさひらされえなくなる

女学生徒じょがくせいとたちわらい その理由りゆういまだわからない
くした季節きせつなかかがやつづけて
男子生徒だんしせいとたちはい その生態せいたい未解明みかいめい
わすれた季節きせつなかで いつでも無意味むいみわらってる

しろいキャンバスがこわくなった こうのかべをついたかん
はじまった未来みらい」と「はじまらなかった未来みらい」に
ぼく具合ぐあいに かなしいくらいに 今日きょうまわされて

制服せいふく征服せいふくしてたぼく姿すがた朝日あさひかさなりほそめる

あのころぼくわらい その理由りゆういまだわからない
無駄笑むだわらいの日々ひび現在いまきみひら
あのぼくかなわないゆめはないなんてしんじてた
くだらないことかんがえるなって わらばしてた

あのころぼくわらい その理由りゆういまだわからない…
あのころのようにわらいたい そのおもいはもうとどかない
わすれた季節きせつなかぼく無意味むいみわらってる