めちゃくちゃ悔くやしくて 夜よるも眠ねむれなくて
また天井てんじょうとにらめっこしながら一人溜ひとりため息いきをついてた
でもそれじゃ何なにも解決かいけつしなくて でもそれじゃ何なにも進すすまないって
分わかっちゃいるけど あの日ひの俺おれは現実げんじつから逃にげ出だしたくて
でも今思いまおもうんだ 本当辛ほんとうつらかったら「無理むりしないで逃にげたっていいんじゃね?」
なんて甘あまい考かんがえだけど でもそれにも勇気ゆうきがいるんです
でもそれに甘あまえちゃダメなんです でも常つねにありのままの自分じぶんの姿すがたでいて欲ほしい

泣ないてもいいんだ 夢ゆめは逃にげないから
心こころに持もった想おもいを握にぎりしめて
いつか描えがいた未来みらいが近ちかづくように
焦あせらず一歩いっぽ また一歩いっぽ 噛かみ締しめゆこう

帰かえり道みちのコンビニ 冷ひえた弁当べんとう 俯うつむく足元あしもと 照てらす街灯がいとう
見みえるはずの星ほしも見みえないこの街まち 苛立いらだち 焦あせり 感かんじる毎日まいにち
大事だいじな人ひとを犠牲ぎせいにしたり 期待きたいして待まってる奴やつもいたり
俺おれの夢ゆめ 俺おれだけのモノじゃない このままじゃ終おわれない
静しずかな夜よる 無性むしょうにお前まえの声こえが聞ききたくなる
「逢あいたいよ…」 逢あえないけど いつの日ひか
胸むねを張はって会あいに行いこう 二人ふたりで約束やくそくしただろ
その日ひまで諦あきらめず頑張がんばっていくよ

泣ないてもいいんだ 夢ゆめは逃にげないから
心こころに持もった想おもいを握にぎりしめて
いつか描えがいた未来みらいが近ちかづくように
焦あせらず一歩いっぽ また一歩いっぽ 噛かみ締しめゆこう

誰だれかの否定ひていをしたり 誰だれかのせいにしてみたり
そんな事ことで得える偽物にせものの自信じしんとプライド 早はやく捨すてろ
酸すいも甘あまいも全すべては自分次第じぶんしだいなんだ
だからって無理むりに強つよがることはない

泣ないてもいいんだ 君きみが泣なきたいなら
その涙なみだが君きみを支ささえるから
いつか描えがいた未来みらいが近ちかづくように
信しんじて一歩いっぽ また一歩いっぽ 歩あるこう

泣ないてもいいんだ 夢ゆめは逃にげないから
心こころに持もった想おもいを握にぎりしめて
いつか描えがいた未来みらいが近ちかづくように
焦あせらず一歩いっぽ また一歩いっぽ 噛かみ締しめゆこう