儚はかなく輝かがやく 私わたしの明日あしたに
隣となりを歩あるく 君きみはもういないけど
あの日ひの君きみだけ抱だき締しめ
何度なんども歌うたうよ
This love for you...

“このままどこかへ 消きえたい程ほどに”
冷つめたい風かぜの中なか 空そらを仰あおぎながら
ふたりで見みた景色けしきを今いまも
気きづけば探さがしているから

初はじめて交かわした 夜明よあけのkissも
初はじめて触ふれた その確たしかな温ぬくもりも
心こころの奥おくに鍵かぎをかけて
誰だれにも触ふれられないように

君きみを想おもうだけで
もっと、もっと、強つよくなれる...

儚はかなく輝かがやく 私わたしの明日あしたに
隣となりを歩あるく 君きみはもういないから
あの日ひの君きみだけ抱だき締しめ
何度なんども歌うたうよ
This love for you...

一度観いちどみたはずの 映画えいがをひとり
繰くり返かえし観みるのは 他ほかのEnddingを
知しるのが怖こわいからなのかな
このままじゃいられないのに

君きみと同おなじように
前まえに、前まえに、進すすまなきゃ...

儚はかなく揺ゆれてる ヒカリの岸辺きしべに
隣となりを歩あるく 君きみの姿探すがたさがして
戻もどることはできないのに
振ふり返かえってしまう
This love for you...

伝つたえたい 言葉ことばは
サヨナラなんかじゃなかった
“I love you”
私わたしの中なかの君きみが消きえる前まえに...

儚はかなく輝かがやく 星空ほしぞらの下したで
隣となりを歩あるく 君きみの笑顔探えがおさがして
戻もどることはできないのに
振ふり返かえってしまう...

儚はかなく輝かがやく 私わたしの明日あしたに
隣となりを歩あるく 君きみはもういないから
あの日ひの君きみだけ抱だき締しめ
最後さいごに歌うたうよ
This love for you...