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あきそら 夕暮ゆうぐれにあるいてた みち
肩並かたならかた他愛たあいもない そんなはなし

いたずらにかぜれたとしていた
いきしろのこり すぐそこにいるふゆかん

「じゃあね、また明日あした」と おおきくきみまで
とどくように けない声出こえだ今日きょうわかれをげる

「じゃあね、また明日あした」と たりまえ返事へんじをする
その言葉ことばあと何度君なんどきみえるるのだろう

ふゆかぜ こごえてた 気分きぶんさえこごえていた
この季節きせつ えたなら 別々べつべつみちあゆ

黄昏たそがれ希望きぼうとが ともるそんなみち
あたたかいはるれば わかれの季節きせつあめ

「じゃあね、また明日あした」と おおきくきみまで
とどくように けない声出こえだ今日きょうわかれをげる

「じゃあね、また明日あした」と たりまえ返事へんじをする
その言葉ことばあと何度君なんどきみえるるのだろう

「じゃあね、また明日あした」と かたふるわせきみ
そのやさしい あたたかいうそいまはとてもうれしい

「じゃあね、また明日あした」と おおきくきみまで
とどくように きじゃくるこえ今日きょうわかれをげる

また「また明日あした」と えるそのるまでは
その言葉ことばを このむねきざみ また明日あしたすすもう