小ちいさな屋根やねの下した 窮屈きゅうくつなテーブル 夢ゆめや愚痴ぐちあれこれ並ならべた
ケンカしてイラついても 逃にげ場ばなく眠ねむりつく ここにしかない物語ものがたり

流ながれる雲くもを追おい越こしたくて 夢中むちゅうですり抜ぬけ駆かけ出だした
手てのひらのぬくもり いつも感かんじてたら 笑顔えがおでいられるよね

突然とつぜん 運はこんでくる便たより 明日あすはどんなストーリー
何なにが起おきても構かまわないけれど
きっと ひまわりの色いろした あの日ひの空そらのように
いつまでも変かわらずにあることが
フツウっていう幸しあわせ
それでいい

誕生日たんじょうび、クリスマス、だいたいの記念日きねんびは飾かざりのない手作てづくりのケーキ
自慢じまんできることなんて少すくないけど それでも これも小ちいさな幸しあわせ

人ひととは違ちがう道歩みちあるいていたい 少すこしだけ遠とおい夢見ゆめみていたい
無駄むだだと責せめられて くじけそうなときも 味方みかたでいてくれたね

突然とつぜんチャンスに出逢であったり ツキに見放みはなされたり
何なにが起おこるかわからないけれど
今日きょうも一日いちにちの終おわりに 「また明日あしたね」「おやすみ」
当あたり前まえに言いえるのが嬉うれしい
フツウっていう幸しあわせ
それでいい

流ながれる雲くもを追おい越こしたくて 夢中むちゅうですり抜ぬけ駆かけ出だした
手てのひらのぬくもり いつも感かんじていたら 笑顔えがおでいられるよね

突然とつぜん 運はこんでくる便たより 明日あすはどんなストーリー
何なにが起おきても構かまわないけれど
きっと ひまわりの色いろした あの日ひの空そらのように
いつまでも変かわらずにあることが
フツウっていう幸しあわせ
それでいい