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づいてないとおもうけど ずっとずっときだったよ
キミにはいつもだれかがしあせそうにしていたから

いつもそっとむねにしまって わらずクサレ縁装えんよそおって
季節きせつわりおもす あなたの何気なにげない言葉達ことばたち
このこころにまたやさしくひび

キレイになったねなんてキミがわたしうから
魔法まほうにかけられてしまいそう
むねなかにしまっていた気持きもちが
けてしまいそうなのに
つたえたくてもつたえられない
なにかがこわれてしまいそうだから

づけばうし姿すがたを いつもいかけていたよ
3に1確率かくりつで キミのよこにはアノ

かなわぬこい」だと自分じぶんちかって やっとわすれかけてた あのよる
突然抱とつぜんだきしめたのはどうして? わたしこころがまた迷子まいごになった
もうすこしだけ キミをきでいたい

キレイになったねなんてキミがわたしうから
魔法まほうにかけられてしまいそう
むねなかにしまっていた気持きもちが
けてしまいそうなのに
つたえたくてもつたえられない
なにかがこわれてしまいそうだから

ためいきばかりの恋心こいごころうなら
夕日ゆうひちるころに あの場所ばしょ
むねなかにしまっていた気持きもちを
つたえてしまえばいいのかな
臆病おくびょうわたしに「サヨナラ」したら
なにかがきっとかがやくはずだから