やさしい風かぜが吹ふく 生うまれたこの街まちで
幼おさない頃ころのように 真まっ直すぐに続つづく道みち

あの角かどを曲まがれば 見みえてくる景色けしきは
なつかしい思おもい出でたち 鮮あざやかによみがえる

きっとこの場所ばしょは何なにも変かわらずに
消きえない想おもいは心こころの中なかで輝かがやいてゆくわ

うん、そうね
愛あいの声こえ 君きみの声こえ そっと耳みみすませば
迷まとうときはきっと教おしえてくれるの
愛あいの声こえ いつかは空そらにキラリ
見上みあげた未来みらい またここから歩あるき出だせるよ

どんなに離はなれても 寂さびしがりの君きみが
心こころに笑顔えがおでいる それだけでがんばれる

たったひとつの命いのちが繋つながって
君きみに出逢であえた奇蹟きせきが胸むねに光ひかり出だすように

うん、そうね
愛あいの声こえ 君きみの声こえ ずっと響ひびいてるよ
あの風かぜにそっと想おもいを乗のせるの
ありのまま 君きみのまま行ゆけばいいと
まだ見みぬ明日あした 恐おそれないで今いまを生いきよう

きっとこの場所ばしょは何なにも変かわらずに
消きえない想おもいは心こころの中なかで輝かがやいてゆくわ

うん、そうね
うん、そうね
愛あいの声こえ 君きみの声こえ そっと耳みみすませば
迷まとうときはきっと教おしえてくれるの
愛あいの声こえ いつかは空そらにキラリ
見上みあげた未来みらい またここから歩あるき出だせるよ