遠とおくでベルの鳴なる音おとがする
ひんやり冷つめたい ひとりのベッド
目めの前まえで夏なつが足踏あしぶみしてる
忘わすれたふりして また目めを閉とじる

"まだ起おきたくないよ"
ちいさなわがままはもう届とどかない

星ほしに願ねがいを 叶かなわない夢ゆめを
あの日ひの君きみにもう一度いちどだけあえますか
星ほしに願ねがいを 届とどかぬ想おもいを
傷きずついた言葉ことばさえ今いまは愛いとしいよ Stardust Memory

耳みみすませば ほら優やさしい声こえ
こんなに近ちかいのに どこにもいない
止とまった時間じかんに包つつまれて
生いきてゆける世界せかいがあればいいのに

"まだ起おきたくないの?"
寝顔ねがおも簡単かんたんに思おもい出だせるよ

星ほしに願ねがいを 叶かなわない夢ゆめを
あの日ひの君きみにもう一度いちどだけあえますか
星ほしに願ねがいを 届とどかぬ想おもいを
傷きずついた言葉ことばさえ今いまは愛いとしいよ Stardust Memory

二人ふたりの時間じかんがもしも永遠えいえんなら
望のぞむことはとてもシンプルなこと

笑わらって
笑わらって
笑わらって
ねえもう一度いちど

星ほしに願ねがいを 叶かなわない夢ゆめを
あの日ひの君きみにもう一度いちどだけあえますか
星ほしに願ねがいを 届とどかぬ想おもいを
傷きずついた言葉ことばさえ今いまは愛いとしいよ Stardust Memory