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よみがな
背中せなか羽根はねえた
はるおとずれていた
ほおをなでるひかりすこねむくなって
きみはゆめいた
寝癖ねぐせかみとペンで
かなうならばつづきをいていたかったよ

あまかったにがかった
ふたりのこい
でもきっとそうずっとまじわらない
いつだってやさしくてうれしいけど
いつかわる そっと
ってきみだって
わたしのことわすれてしまうっておもうけど
指切ゆびきった約束やくそくえないから
あるせるきっと明日あした

わたしたちはていた
すこつかれてた
あないたコップにみずそそぎあって
きみがよくんでいた
むずかしいほんなかにも
しいこたえはないよ
いつかかるから

そらからえたら
名前呼なまえよぶわ
ページをめくって
してとお世界せかい

れたってあめだってわらぬあさ
こいをしてしてかがやいた
ってキスをしてうけど
いつかわる そっと
ってきみだって
わたしのことわすれてしまうっておもうけど
指切ゆびきった約束やくそくえないから
あるせるきっと明日あした