逢あいにゆくよ
いつかはみな
同おなじ川かわを渡わたり
星ほしになると聞きいてたけれど

輝かがやく あなたは
そっと近ちかくに いるようで

逢あいにゆくよ
時ときも越こえて
約束やくそくしてたよね
旅立たびだちには間まに合あわなくて

何度なんども探さがしたよ
見当みあたらない
何億なんおくもの彼方かなた
遠とおすぎて淋さみしくなるのさ
残のこした 時計とけいも
季節きせつと共ともに 進すすんでる

あなたの言葉ことばが 今日きょうも胸むねをしめつけている
ああ 枯かれた落おち葉ば けとばしながら
あなたの笑顔えがおが 今日きょうもボクを勇気ゆうきづけてる
ああ 夕焼ゆうやけより 燃もえる想おもいよ

もう二度にどと戻もどらない
同おなじ時ときを歩あるいて
繋つないだ手ての温ぬくもりさえも

遠とおい雲くもは流ながれ
風かぜと去さり行ゆく
消きえてしまう思おもい出で
無なくさないように振ふり返かえる
まなざし やさしく
逢あいにゆけたら 夕日ゆうひのなか

あなたの心こころへ 今日きょうも描かき続つづくラブレター
ああ ちっぽけなボクからの愛あいを
醒さめない眠ねむりに 本当ほんとうの気持きもち問といかけた
ああ 目めを閉とじれば 手てを繋つないでる

さよなら ああ さよなら
今いまを一緒いっしょに 歩あるいてる

あなたの言葉ことばが 今日きょうも胸むねをしめつけている
ああ 枯かれた落おち葉ば 蹴飛けとばしながら
あなたの笑顔えがおが 今日きょうもボクを勇気ゆうきづけてる

ああ 夕焼ゆうやけより 燃もえる想おもいよ
あなたの涙なみだが 明日あしたもボクを照てらしてくれる
ああ 必かならず また逢あいにゆくよ