夏なつの始はじまりにあおられて
逢あいたい想おもいと日差ひざしは熱あつく
木漏こもれ日びの坂道さかみちを
ひとり歩あるいてたよね

コバルトの中流なかながれる雲くも
同おなじ景色けしきを見みて願ねがい描えがく
蝉せみしぐれ止やまないで
ふたり並ならび歩あるくまで

雷鳴鳴らいめいなり響ひびかせて
稲妻いなづまよ この気持きもち
届とどけて 落おとしてほしい
あの胸むね

ららららららら
恋こいの始はじまり
運命うんめいは寄より添そい混まじりたがる
ららららららら
夜風よかぜにそっと
唇くちびるからあふれる恋こいのうた

ららららららら

坂道さかみちひとり後うしろ姿すがた
まさか!とつい隠かくれた夕日ゆうひどき
どきどき刻きざんだ
ついに!チャンスが降ふり出だす!

必然ひつぜんの通とおり雨あめ!
神様かみさま!ああ!ありがとう!
雨宿あまやどりに出逢であえた!
奇跡きせきよ!

ららららららら
笑わらうえくぼが
こんなに近ちかくとても遠とおい肌はだ
ららららららら
☆ほしか涙なみだか
きらりと輝かがやいてる恋こいのうた

あなたが好すきで

あなたが好すきです
ぎゅっとよせます
唇くちびるが近ちかづいた恋こいのうた

あなたが好すきで
恋こいの始はじまり
運命うんめいは寄より添そい混まじりあった
あなたが好すきで
夜風よかぜにそっと
唇くちびるからあふれる恋こいのうた

あなたが好すきで

唇くちびるからあふれる恋こいのうた
唇くちびるが近ちかづいた恋こいのうた

あなたが好すきで