文字サイズ
よみがな
そうさ 誰だれも嫌きらいさ
ニヤリと廊下ろうか 笑わらってるんだろう
うつ伏ぶせて眠ねむった
眠ねむったように見みせている毎日まいにち

心こころが腫はれてゆくのを止とめられない
足跡あしあとを辿たどり その理由りゆうを探さがせば
裏切うらぎり者ものは 君きみさ

本当ほんとうの君きみと天使てんしと悪魔あくまと
嘘偽うそいつわり混まじり現実げんじつと
朝あさになれば 噂話うわさばなしたちが
君きみを問とい詰つめる

そうさ みんな好すきさ
おいでよなんて 鉛なまりに呼よびかける
俯うつむいて泣ないた 泣なき顔がおなんて見みせられず
振ふり払はらった

その手てが後あとずさりしていなくなった
失うしなうことは容易たやすいもので
いつしか能力のうりょくのよう

一人+一人ひとりたすひとりは二人ふたりでも
君+君きみたすきみなんてゼロにも満みたない

本当ほんとうの君きみと天使てんしと悪魔あくまと
嘘偽うそいつわりもまた真実しんじつで
夜よるはやっと一人ひとりになれたねと
君きみを閉とじ込こめる