- 文字サイズ
- よみがな
剥はぎ取とられた誇ほこりと押おしつけた夢ゆめの国くに
取とり返かえした平和へいわは偽いつわりの暇ひまつぶし
「ゆとり、ゆとり」と言いうとおり思考しこうさえ持もて余あます
無為むいに過すぎる浮世うきよは満みち足たりて歪ゆがんだ満月まんげつ
天命てんめいに散ちった男達おとこたち 浸つかりきったオヤジ達たち
知しらぬふりのオレ達たち すれ違ちがい歪ゆがんだ群像ぐんぞう
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
生せいに絡からみつく行ゆくあてなき魂たましい
背せに道みちなど何処どこにもないだろう
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
息切いききらして
寝ねぼけ眼まなこに写うつった荒あれ狂くるう闇やみの壁かべ
刷すり込こまれた神話しんわはなし崩くずし歪ゆがんでく
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
暴あばかれた傀儡かいらいのカラクリ 営いとなみを弄もてあそんで腐くさらす
生せいを掻かき鳴ならす止とめ処どなき衝動しょうどうが
絶望ぜつぼうさえ越こえてく力ちからさ
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
思考しこうを怖おそれ知ちに頼たよってきた結末けつまつが
崩くずれゆく夢ゆめ 沈しずみゆく日々ひび 淡あわく
今走いまはしり出だす 胸むねに強つよく刻きざんで
薄うすれてゆく未来みらいを取とり戻もどせ
反撃はんげきの世代せだい
取とり返かえした平和へいわは偽いつわりの暇ひまつぶし
「ゆとり、ゆとり」と言いうとおり思考しこうさえ持もて余あます
無為むいに過すぎる浮世うきよは満みち足たりて歪ゆがんだ満月まんげつ
天命てんめいに散ちった男達おとこたち 浸つかりきったオヤジ達たち
知しらぬふりのオレ達たち すれ違ちがい歪ゆがんだ群像ぐんぞう
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
生せいに絡からみつく行ゆくあてなき魂たましい
背せに道みちなど何処どこにもないだろう
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
息切いききらして
寝ねぼけ眼まなこに写うつった荒あれ狂くるう闇やみの壁かべ
刷すり込こまれた神話しんわはなし崩くずし歪ゆがんでく
罪深つみぶかき暗雲あんうんが立たち込こめ日常にちじょうを食くい散ちらして蔓延はびこる
暴あばかれた傀儡かいらいのカラクリ 営いとなみを弄もてあそんで腐くさらす
生せいを掻かき鳴ならす止とめ処どなき衝動しょうどうが
絶望ぜつぼうさえ越こえてく力ちからさ
そうさ運命うんめいは巡めぐり巡めぐる苦悩くのうを
切きり開ひらいてゆくしかないだろう
思考しこうを怖おそれ知ちに頼たよってきた結末けつまつが
崩くずれゆく夢ゆめ 沈しずみゆく日々ひび 淡あわく
今走いまはしり出だす 胸むねに強つよく刻きざんで
薄うすれてゆく未来みらいを取とり戻もどせ
反撃はんげきの世代せだい