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こえ星屑ほしくず口吟くちずさめばまたた
何処どこまでもこのままで、ながれて、また、ひか

いつのか、とばりやみかくれるの、おとず
指先ゆびさきのぞあな、みえてたものを、わすれないように

つつむ、おと

くさないように

ただを、かさねて

彼方かなたの、そらから、なみだ
だれうたう、理由りゆう
そこでだれが、どんなねがいだき、ながれゆく?

彼方かなたの、そらから、なに
える言葉ことばりたくて
それでも、とどかず
また、てんからいまあふれてくるなみだ

ひとつふたついくつもの
ほしかぞえてた

ぼくはひとつふたついくつもの
光覚ひかりおぼえてる

いまでも

ながえて、はる
だれうたう、理由りゆう
ほしとおく、どんなねがいだき、ながれる?

彼方かなたの、そらから、なみだ
だれねがう、おもいを
そこでだれが、どんなねがめ、かなえてく?

彼方かなたの、そらから、わず
ばせば、とどくような
それでも、はるかなほし
まばゆいほどほしつつむ、なみだ