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街まちは曇くもる 浮うかばれない人ひとの溜ため息いきで
でも確たしかにまだここには夢ゆめがある
勝かつと願ねがい 身みを震ふるわせ 蹴けりあげる
腐くさりかけたこの地ちには用ようなどないから
翼つばさを傷いため 飛とべない鳥とりは それでも空そらを目指めざすのに
なぜキミは諦あきらめるんだ 僕ぼくよりずっと恵めぐまれてんだろ
街まちは曇くもる 浮うかばれない人ひとの溜ため息いきで
でも確たしかにまだここには愛あいがある
空そらを仰あおぎ 変かわらぬ青あおに溶とけ込こむ
そこには全すべてを包つつむ強つよさがあったんだ
翼つばさをたたむ最後さいごの鳥とりの 声こえは誰だれにも届とどかない
なぜキミは独ひとりで生いきる? 僕ぼくよりずっと幸しあわせなはずさ
翼つばさを傷いため 飛とべない鳥とりは それでも空そらを目指めざすのに
なぜキミは諦あきらめるんだ 僕ぼくよりずっと…
翼つばさをたたむ最後さいごの鳥とりの 声こえは誰だれにも届とどかない
もう一度生いちどうまれてきたら キミよりずっと幸しあわせに生いきたい
でも確たしかにまだここには夢ゆめがある
勝かつと願ねがい 身みを震ふるわせ 蹴けりあげる
腐くさりかけたこの地ちには用ようなどないから
翼つばさを傷いため 飛とべない鳥とりは それでも空そらを目指めざすのに
なぜキミは諦あきらめるんだ 僕ぼくよりずっと恵めぐまれてんだろ
街まちは曇くもる 浮うかばれない人ひとの溜ため息いきで
でも確たしかにまだここには愛あいがある
空そらを仰あおぎ 変かわらぬ青あおに溶とけ込こむ
そこには全すべてを包つつむ強つよさがあったんだ
翼つばさをたたむ最後さいごの鳥とりの 声こえは誰だれにも届とどかない
なぜキミは独ひとりで生いきる? 僕ぼくよりずっと幸しあわせなはずさ
翼つばさを傷いため 飛とべない鳥とりは それでも空そらを目指めざすのに
なぜキミは諦あきらめるんだ 僕ぼくよりずっと…
翼つばさをたたむ最後さいごの鳥とりの 声こえは誰だれにも届とどかない
もう一度生いちどうまれてきたら キミよりずっと幸しあわせに生いきたい