大阪おおさか 大阪おおさか 大阪おおさかラバーズ

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

思おもい出でが駆かけ抜ぬけた団地だんちの中なか 小ちいさな頃ころに書かいた落書らくがき
日ひがくれてもかけた真まっ黒くろな肌はだ まん丸まるな顔かおまるでたこ焼やき

ガメつくて 気きが強つよくて でも弱よわくて 自分勝手じぶんかって
で優やさしくて そんなあなたは一生懸命いっしょうけんめいに生いきてく

彼女かのじょは何なにも知しらない 探さがして見みても分わからない
どこにもないのかもしれない ここは大阪おおさか

あかんな お好このみ焼やきの焼やき方かたも知しらんのかいな
かしてみ いらんよ会話かいわ 二ふたつのコテはそう君きみと

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

この街まちが映うつし出だす君きみは ありのままで輝かがやいてる
たとえば世界せかいがゆがんだとしても あの時ときのままで あの時ときのままで

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

待合まちあわせは南海電車難波なんかいでんしゃなんばの駅えきの＊＊＊ソゴウの横よこてどこ
わからない彼女かのじょはいつも夢ゆめのために突つっ走ぱしった

ハタチまで登のぼったこと無なかった通天閣つうてんかくに偶然立ぐうぜんたつ
意外いがいと小ちいさかったビリケンさんと笑わらった

この街まちはいつも土臭つちくさくて 優やさしく迎むかえてくれる
変かわらない物ものそして手てに入いれたものを

疲つかれた君きみは閉とじる瞳ひとみを 忘わすれてなんかいない1人ひとりも
いつでも待まってる君きみの帰かえりを

上品じょうひんに振舞ふるまう綺麗きれいな夜景やけいがある 壮大そうだいな心自然こころしぜんがある歴史れきしに触ふれ合あえるわけじゃないけど、他ほかにはない薄口うすくちの

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう

大阪おおさかの街まちが君きみによく似合にあう