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きみがくれたもの
きみがくれたもの

がつけば ボクたち 明日あす見失みうしなって
なに大切たいせつなモノを いまわすれてる
あのなが坂道さかみち 夕焼ゆうやけにまって
ふざけいながら二人ふたり かたっていたね

今悲いまかなしみとくるしみを うまくかわしてる
今嬉いまうれしさとやさしさに ふるえてる

きみがくれたもの しんじることの勇気ゆうき
(ゆめを)
わらない気持きもち いつもむねきざんだ
きみがくれたもの あたたかくてやさしい
(ゆめは)
ボクの未来みらいかがやつづけているから

大人おとなちかづいて ボクはゆめをしまいんで
まちうずんだ―明日あす見失みうしなった―

何度なんどまり かすかにえてきた
ほそながいこのみちはしつづけてる

ボクのこころのドアをしずかにけてみると
おさな頃出逢ころであったゆめのカケラ
ボクが両手りょうてでそっとカケラをひろげて
もう一度信いちどしんじると夜空見上よぞらみあ

きみきみがくれたもの しんじることの勇気ゆうき
(ゆめを)
わらない気持きもち いつもむねきざんだ
きみがくれたもの あたたかくてやさしい
(ゆめを)
ボクの未来みらいかがやつづけているから

大人おとなちかづいて ボクはゆめをしまいんで
まちうずんだ―明日あす見失みうしなった―

それはちいさなとき たしかにえていた
じれば すぐそばにあるとしんじていた…