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よみがな
ヒマあま
ぼくはまた間違まちがえているようだ
ただしく』とはなに
またもやはきちがえているそうだ

みじかくも そう、はげしく
花火はなびのように かがやいてみせるよ、と
たましいいま がす

ありのままのこころを このれる事信ことしんじて
りし日々ひびおもはよそに かえらずにけてく

よる散歩道さんぽみち
吐息といきしろさにつきかくれる
真似事まねごとのNight Swimming
でも かれになれないのはっている

ひろそら
あのつきのように まらずにいれたら、と
あふし こみげる

ありのままの『自分じぶん』というものに える事信ことしんじて
あわ日々ひびおも出横目でよこめかえらずにけてく

魂焦たましいこがして まだけるよね?
道半みちなかばだとかせる
かなしみ』だとか 『むなしさ』だとか
すべけてく

ありのままのこころを このれる事信ことしんじて
りし日々ひびおもはよそに かえらずにけてく