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つないだ ゆびけどころ間違まちがえて
不意ふいはなした ただしくつないでまたある

そんなぐらいのね 些細ささいことだったんじゃない?
けれどつないだ ただしくまじわることはない

夜風よかぜがふっとおだやかな
気配運けはいはこんで ぼくはまた
左手ひだりてにぎってしまうんだ
指先ゆびさきにはかすかにれた湿しめかぜ

そうか。かりたくない...

きみない ない よるえてぼく
のぞまぬ朝日あさひながされないように
きみたい たい よるえないように
必死ひっしまぶた ざしていたんだよ

あるいたっけ
きみ二人ふたり 海岸通かいがんどお
あさむかえたら
あせすないていた

どうやら
ぼく臆病おくびょうになったみたい
よるえるのが
一人ひとりだとちょっとつらいみたい

中辛ちゅうから幻想げんそう
さとすけれど

きみないないよるえてぼく
きみたい未来予報みらいよほうはずれないように
きみたいたいよるわらないように
じるのに

まぶしいあさまぶたそと
まぶたうらきみかすれていく
まりにまっていた”つよがり“がながれたら
すこしだけひらいていいかな?