ユーカリの木きが風かぜにゆれる
僕ぼくたちはこれでお別わかれだ
楽たのしい事ことだけ連つれて行いこう
悲かなしみはどうせついてくる

ハローハロー
違ちがう道みち 違ちがう空そら
それぞれの明日あした
ハローハロー
待まちに待まった
始はじまりだ
いくぜ いくぜ って心臓鳴しんぞうならせ

さよなら 夜よるは春はるの匂におい
見慣みなれたマフラー 泣なきそうな笑顔えがお
本当ほんとうの声こえは
本当ほんとうの声こえは
胸むねにしまわなくちゃいけない
さよならってやっぱ簡単かんたんじゃねえな
わらった鼻はなが痛いたくなって
本当ほんとうの声こえが
本当ほんとうの声こえが
こぼれそうだぜ

君きみは宇宙うちゅう 僕ぼくは海うみの底そこ
そんくらい離はなれてゆくなら
むしろずっと近ちかかったかも
絶対ぜったいに忘わすれないだろうから

あたらしい
君きみの町まち 僕ぼくの町まち
きっと似にてるから
変かわらないようで変かわっていく生活せいかつに
今いまを忘わすれちまう気きがして

ありがとうだけじゃ足たらないのは
消きえそうなものが多おおすぎるから
本当ほんとうの声こえが
本当ほんとうの声こえが
しめつけるぜ

出会であいと別わかれ 桜さくらの季節きせつ
そんな感かんじで別べつにいいよな
本当ほんとうの声こえは
本当ほんとうの声こえは
僕ぼくらの中なかにしかなくて
いこうぜ 未来みらいが明あけてゆくよ
光ひかりの射さした朝あさがくるよ
最高さいこうの今日きょうを
最高さいこうの今日きょうを
超こえていこうぜ