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よみがな
ゆきけてちわびたいろどりの季節きせつ
かみでるかぜやわらかくなってきて
かとおもえばもう太陽たいようってはくれないよ
でもそのスカートはみじかすぎやしないかい

あしぎる日々ひび一秒いちびょう
きみとならぼくとなら

めぐめぐるいつのときでも
きっと永遠えいえんえてみせるから うら日和びより
めぐめぐるいつのときでも
そっとかがやはなっていれるように 涼風吹すずかぜふいて

よるながくなった頃長ころながかみって
うつむいたきみほほ夕焼ゆうやいろ
いきしろのこ静寂せいじゃく街歩まちある
ぼくのポケットにはきみぬくもり

やりきれないかなしみにつつまれても
きみとならぼくとなら

めぐめぐるいつのときでも
きっと永遠えいえんえてみせるから 夕月夜ゆうづきよ
めぐめぐるいつのときでも
そっとかがやはなっていれるように 風花舞かざはなまって