夕日ゆうひが静しずかに過すぎてゆく 滲にじんだ空そらを包つつむように
遠とおくへ伸のびた君きみの影かげは 悔くやしさこらえて震ふるえていたね
がむしゃらに追おいかけてきた夢ゆめは こんなにも儚はかなくて届とどかなくて
信しんじる思おもいさえあれば 何度なんどでも強つよくなれる

空そらを見上みあげて 風かぜを感かんじて
もう一歩いっぽ あと一歩いっぽ ふみ出だしてみようか
いつか 流ながした涙なみだの粒つぶは希望きぼうとなって帰かえってくるだろう

オレンジに染そまるグラウンド 涙なみだはここに置おいてゆこう
明日あしたはいつもの君きみがいる ほどけた靴くつひも結むすび直なおして
ひたすらに走はしり続つづけた夢ゆめは こんなにも切せつなくて愛いとおしくて
どんなに長ながい道みちのりも ほら その足あしを上あげて

空そらを見上みあげて 風かぜを感かんじて
もう一歩いっぽ あと一歩いっぽ ふみ出だして行いこうか
いつか 夢ゆめに向むかう足あしあとが 君きみの明日あしたを変かえてゆくだろう

空そらを見上みあげて 風かぜを感かんじて
もう一歩いっぽ あと一歩いっぽ ふみ出だしてみようか
いつか 流ながした涙なみだの粒つぶは希望きぼうとなって帰かえってくるだろう

空そらを見上みあげて 風かぜを感かんじて
もう一歩いっぽ あと一歩いっぽ ふみ出だしてみようか
いつか 流ながした涙なみだの粒つぶは希望きぼうとなって帰かえってくるだろう

希望きぼうとなって帰かえってくるだろう