君きみは今いまでも覚おぼえているかな 幼おさない頃ころに見みた夢ゆめを
キラキラキラ輝かがやいている 宝物たからものを探さがしていたね

心こころの中なかのストーリー 叶かなえると誓ちかいあった
水平線すいへいせんの向むこうには 夢ゆめがあるから旅たびに出でたんだ

僕ぼくらの海うみへ 今漕いまこぎ出だそう 波なみをかきわけ
ただがむしゃらに 沈しずむ夕陽ゆうひを追おいかけて
明日あしたを目指めざしてゆけ

星ほしも眠ねむった静しずかな夜よるに 君きみは一人ひとりで泣ないていた
ユラユラユラ迷まよいながら 道標みちしるべを探さがしていたね

泣なきたいときは泣なけばいい 涙なみだを海うみにとかして
まぶしい空そらが見みえたなら 少年しょうねんのような笑顔えがおを見みせて

僕ぼくらの海うみへ 今漕いまこぎ出だそう 波なみをかきわけ
手てをとりあって 夢ゆめを信しんじてゆくかぎリ
そうさ一人ひとりじゃない

果はてない未来みらいへ 今漕いまこぎ出だそう 波なみをかきわけ
風かぜを味方みかたに 虹にじのアーチをくぐりぬけ
夢かぜを目指めざしてゆく 輝かがやけ僕ぼくらの海うみ