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あんな些細ささい約束やくそく大事だいじおもって
キミはなんて小心者しょうしんものなのだろう
必死ひっしなキミをてたらなんだか
はらってたことでさえ
たいしたことじゃないようながした

わたし 自分じぶんのことがよくわからなくなって
キミはなのに能天気のうてんきかおして
わらったキミをてたらなんだか
ずっとなやんでたことでさえ
たいしたことじゃないようながした

どんな理由りゆうをつけても
説明せつめいがつかないの
キミのこと

かなしいことがあっても
いつも我慢がまんをした
なみだひとせてはいけないものだ
なのにキミはなにわずそばにいてくれたから
わたしはちよっとだけゆるんでしまう

どんな理由りゆうをつけても
説明せつめいがつかないの
キミのこと
どれだけかんがえたって
わかってるのはたぶん
きらいじゃないっていうこと