いつも僕ぼくは一人ひとり 君きみのことを想おもって いるの
ふと見上みあげた空そらに映うつる 君きみの笑顔えがお 輝かがやいてた

ざわめく心こころ 優やさしく包つつむ
君きみの声こえとぬくもりに 今触いまふれたい

今いますぐ 強つよく抱だきしめて 全すべてをこの手てで感かんじてたい
愛いとしい 君きみを思おもうほど寂さびしさだけ深ふかくなる 逢あいたい
想おもい かさねている

今いまも君きみは一人ひとり 僕ぼくのことを想おもって いるの?
空むなしさだけ残のこる部屋へやで 思おもい出でばかり集あつめている

あの日写ひうつした 写真しゃしんの二人ふたり
瞳ひとみにうつる笑顔えがおが にじんでいく

今いますぐ 強つよく抱だきしめて 全すべてを忘わすれて時ときを止とめて
こんなにも 君きみを悲かなしませるだけの僕ぼくをいつでも ささえて
くれた こと忘わすれない

遠とおく遠とおく離はなれても 同おなじ空そらを見上みあげてる
二人出会ふたりであえた奇跡きせきを 愛あいし合あえた喜よろこびを
ときにあふれる涙なみだも 深ふかく強つよく握にぎりしめ
僕ぼくは歩あるいてく

今いますぐ 強つよく抱だきしめて 全すべてをこの手てで感かんじてたい
愛いとしい 君きみとの未来みらいはきっと輝かがやいていると 信しんじて
少すこしだけ さよなら
また 逢あえる日ひまで