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正義せいぎかいがわてば
こちらがわからは あくとらえてる
どちらのいいぶんかるよってさ
言葉巧ことばたくみにあやつぼくらをさばくんだ

きみしんじた正義せいぎらぬあくへと
わることらないから
そんなに無茶むちゃになれるんだよ

やみいて いて
ぼくらいつかまじわるように

きみしんじるんだ しんじるんだ
ただ一人ひとり
あるくのは
つらいから つらいから

ぼくからきみかお
しんじることうたがわぬ表情ひょうじょう
こまったな このかおぼく
ぼく正義せいぎ
つらぬことをためらわすんだ

ぼくしんじた正義せいぎ
きみにとってのあくだと
はじめからってたのに
いまゆれている「これ」はなに

やみいて いて
ぼくらいつかまじわるように
きみしんじれば しんじれば
それだけで
それだけで
いいのにな いいのかな

こちらがわとあちらがわ境目さかいめ
そこからたらどうだ
ぼくらはくだらないのかい
でもひとそれぞれしんじたものをってないと
正常せいじょうものなんていなくなる

正義せいぎかいがわてば
こちらがわからは あくとらえてる
そんなふうおもってたのに
きみ正義せいぎぼくおかされてる

やみいて いて いて
ぼくらいつかわるように
きみしんじるんだ しんじるんだ
ただ一人ひとり
あるくのは
つらいから つらいから