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なんでか 太陽たいようけてる
なんでか かげはじめた
上手うまこと けてたもんだと
自分じぶんでもめてやりたいぐらい

相変あいかわらず
こんなぼくだけれど
それでもわらずに
あいつづけると
った わない った
わない ったの問答もんどう
結局けっきょく360°回転かいてんしてもともどぼく

だけど なんか今回こんかい
いつもとちがってて
どっか くるった歯車はぐるま
ぼくなおせなかった

きらいになれないや
どうしたらいい わすれたいよ
半分はんぶんうそだけどさ
となりわせの真実しんじつ
うそにかくれてしまうんだ

だれにだってあることだから
そんなの通用つうようしないとおもっていた
ぼくらだけ特別とくべつだって
まるで人事ひとごとのようにかんじてた
全部ぜんぶがそう 全部ぜんぶ
人肌恋ひとはだこいしい
つめたいふゆなんて
ぼくらにはおとずれないとしんじてた

よろこびもかなしみも 人並ひとなみみにかんじてる
なのに あの季節きせつかんじられない

綺麗きれいりたい
挨一ほこりひとのこさないぐらい
ふとひとみいきえば
四季折々しきおりおりかお季節きせつ
残像ざんぞうとなっておも

きらいになりたいよ
そんなこと出来できやしない
ぼくなさけないやつだろ
バカにされるんだ いつになっても

きらいになれないや
どうしたらいい わすれたいよ
半分はんぶんうそだけどさ
となりわせの真実しんじつ
うそにかくれてしまうんだ

あいはどこにあんだ
ぼくにはまだみつけられないのかな

あいはどこにあんだ
もしかしてもうれて
きててたのかい