楽たのしむ事ことって案外難あんがいむずかしい 年としをとるたびに強つよく感かんじるよ
努力どりょくをしないと楽たのしめないんだ 努力どりょくをしないとひたすら落おちる
子供こどもの頃ころ 見みていた夢ゆめは こま切ぎれになって冷凍れいとうパック
特売とくばいセールで誰だれかに売うりつけ 長生ながいきしようと野菜やさいをかじる

人生じんせいGOES ON

愛あいする事ことって案外難あんがいむずかしい 長ながい事一緒こといっしょにいると感かんじるよ
もちろん幸しあわせ感かんじたりもする でも一人ひとりになってこっそりほっとする
子供こどもの頃ころ 憧あこがれた恋こいは ひき肉にくになって冷凍れいとうパック
冷凍庫れいとうこの一番隅いちばんすみっこで カチカチになって寝汗ねあせをかいてる

人生じんせいGOES ON

本音ほんねを言いうって案外難あんがいむずかしい めんどくさいからあいづち打うって
重おもたい話題わだいを流ながしていたら 本当ほんとうの自分じぶんはどっかへ消きえた
子供こどもの頃ころ 信しんじてた大人おとなは 隠かくし事ごとなんか1つもなくて
間違まちがった事ことは全部口ぜんぶくちにして 感かんじた事ことは全部歌ぜんぶうたにして

人生じんせいGOES ON

続つづける事ことって案外難あんがいむずかしい 正直しょうじきしょっちゅう飽あきたりしてる
死しぬまで鮮度せんどを保たもっていたい 腐くさった魚さかなの匂においはゴメンだ
子供こどもの時とき 感かんじてた日々ひびは 今いまでもきっとどっかで覚おぼえてて
時々心ときどきこころの窓まどから顔かおを出だす たましいに消費期限しょうひきげんはないだろう?

人生じんせいGOES ON