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三日月みかづきが浮うかんだ夜よる 君きみと少すこし歩あるいた
2つの夢ゆめを振ふり返かえって
声こえに出ださないで 笑わらいあった
穏おだやかに流ながれてゆく 時間じかんは柔やわらかくて
このままずっと続つづくような
もう2人ふたりは2度どと会あえないのに
天使てんしが逃にげてった 2人ふたりの影かげを残のこしたまま
天使てんしが僕ぼくら2人ふたりを 遠とおい所ところへ 連つれてってくれる
そんな気きがした
悲かなしいくらい心地ここちいい風かぜ 女おんなの人ひと 犬いぬを連つれて
同おなじ歩幅同ほはばおなじ速度そくどで
「いいしつけだね」って 彼女かのじょは言いった
何気なにげない日々何気ひびなにげない顔かお 想おもい出だして歩あるいていた
胸むねの中なかを流ながれる
2人ふたりの歌うたはもう同おなじじゃない
天使てんしが逃にげてった 2人ふたりの影かげを残のこしたまま
天使てんしが僕ぼくら2人ふたりを 遠とおい所ところへ 連つれてってくれれば
ずっと一緒いっしょだった
2つの夢ゆめを振ふり返かえって
声こえに出ださないで 笑わらいあった
穏おだやかに流ながれてゆく 時間じかんは柔やわらかくて
このままずっと続つづくような
もう2人ふたりは2度どと会あえないのに
天使てんしが逃にげてった 2人ふたりの影かげを残のこしたまま
天使てんしが僕ぼくら2人ふたりを 遠とおい所ところへ 連つれてってくれる
そんな気きがした
悲かなしいくらい心地ここちいい風かぜ 女おんなの人ひと 犬いぬを連つれて
同おなじ歩幅同ほはばおなじ速度そくどで
「いいしつけだね」って 彼女かのじょは言いった
何気なにげない日々何気ひびなにげない顔かお 想おもい出だして歩あるいていた
胸むねの中なかを流ながれる
2人ふたりの歌うたはもう同おなじじゃない
天使てんしが逃にげてった 2人ふたりの影かげを残のこしたまま
天使てんしが僕ぼくら2人ふたりを 遠とおい所ところへ 連つれてってくれれば
ずっと一緒いっしょだった