ひとりになりたいと 言いっては淋さびしがって
ふたりでいれば どこか遠とおい果はての空そら
ひとり 旅たびを目指めざし

すべては周まわるのね (いつでも)
答こたえはないままずっと
踏ふまれた花はなが 優やさしく笑わらいながら
種たねを残のこすように

歌うたいましょう (歌うたいましょう)
涙なみだ 流ながして
そして 立たち上あがって (明日あしたも)
明日あしたも恋こいも君きみも
これから もう一度いちど 回まわり出だすのよ

どんなに辛つらくても (大丈夫だいじょうぶ)
今いまが一番大事いちばんだいじ
美うつくしい過去かこ やがてくる未来みらいより
希望きぼうが 薫かおるから

信しんじましょう (信しんじましょう)
ここに あなたが
いる その祝福しゅくふくを (明日あしたも)
あきらめない者ものに
奇跡きせきは 微笑ほほえみかけるのだから

すべてを失なくし すべてを憎にくみ
すべてを 愛あいしたなら

罪つみより深ふかく 闇やみより強つよく
救すくいをもたらすなら

みんなが ひとりじゃないと (ひとりじゃない)
そう思おもい 誰だれもが 孤独こどくに負まけずに (歌うたを)

歌うたいましょう
歌うたを 途切とぎれた
永遠えいえんを 紡つむいでく
また回まわり始はじめてる
すべて あなたの歌うた