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生うまれてくるものに、意味いみをつけぬように。
かかえた無垢むくな目めを、そのまま君きみに、やる。
生うまれてきた君きみが、みあげた星ほしひとつ
境目さかいめさえなくし、からだが宙そらに舞まう。
天てんまで、伸のばした、絹糸きぬいとつむいで
これから知しりゆく、「遥はるか」が重かさなり。
生うまれてきた君きみが、みあげた星ほしひとつ
境目さかいめさえなくし、からだが宙そらに舞まう。
生うまれてくるものに、意味いみをつけぬように。
かかえた無垢むくな目めを、そのまま君きみに、やる。
天てんまで、伸のばした、絹糸きぬいと、編あみこみ
これから知しりゆく君きみさえ守まもると。
かかえた無垢むくな目めを、そのまま君きみに、やる。
生うまれてきた君きみが、みあげた星ほしひとつ
境目さかいめさえなくし、からだが宙そらに舞まう。
天てんまで、伸のばした、絹糸きぬいとつむいで
これから知しりゆく、「遥はるか」が重かさなり。
生うまれてきた君きみが、みあげた星ほしひとつ
境目さかいめさえなくし、からだが宙そらに舞まう。
生うまれてくるものに、意味いみをつけぬように。
かかえた無垢むくな目めを、そのまま君きみに、やる。
天てんまで、伸のばした、絹糸きぬいと、編あみこみ
これから知しりゆく君きみさえ守まもると。