永遠えいえんに今解いまとけない呪のろい 僕ぼくに与あたえて欲ほしい
罰ばつも 美うつくしく響ひびく 愛いとしい呪文じゅもんになる Sin

静寂せいじゃくが 意思いしを持もって迫せまる
闇やみに染そまっていく 君きみを包つつみ込こんだ 獰猛どうもうな影かげ

戸惑とまどう 瞳ひとみを 両手りょうてで塞ふさいだら
真実しんじつを 求もとめる その手てを 引ひき寄よせ

永遠えいえんに今解いまとけない呪のろい 僕ぼくに与あたえて欲ほしい
罰ばつも 美うつくしく響ひびく 愛いとしい呪文じゅもんになる Sin

問とい掛かけに 応こたえる声こえは無ない
光ひかりと引ひき換かえに 心こころを殺ころした 残酷ざんこくな夜よる

躊躇ためらう 偽善ぎぜんを 踏ふみ潰つぶしてあげる
君きみさえ 知しらない 君きみを晒さらしてあげる

深ふかく 僕ぼくを憎にくんでいいよ 君きみに残のこるなら
君きみの 中なかに刻きざまれる 消けせない痣あざになりたい

捧ささげたい この血ちも心こころまで
絶たえ間まない 衝動しょうどうを… 讃たたえ

永遠えいえんに今解いまとけない呪のろい 僕ぼくに与あたえて欲ほしい
罰ばつも 美うつくしく響ひびく 愛いとしい呪文じゅもんになる Sin