ここへ来くるために生うまれてきた
ささやいたのは小ちいさな神様かみさま
頼たよるべきものなど とっくにないけど
今いまならまだ歩あるける

そうだった
いつでも どうしようもなく孤独こどくなときは
何なにもかもぶっ壊こわす気持きもちで 声こえを張はれ

情熱じょうねつよ 遠とおい昔むかしの憧あこがれよ
この声こえが届とどくかい
振ふり切きろうとすればするほど
悲かなしみよ なぜにこの肩かたに寄より添そう

誰だれかに選えらばれるのを待まって
過すごすのはもうやめたよ
僕ぼくなら 簡単かんたんに未来みらいを語かたる場所ばしょには
もう二度にどと戻もどらない

そうだった
弱気よわきな心こころならば 何度死なんどしんだっていい
ありえないことをイメージしなけりゃ 未来みらいはない

走はしり出だそう 夢ゆめに見みてた闇やみの向むこう
出会であうべき人ひとがいるだろう
この道みちの果はてまで行いこう
体からだごと 燃もえるような夕日ゆうひに捧ささげよう

終おわりは何度なんどでもやってくるから
恐おそれることはしないだろう

情熱じょうねつよ 遠とおい昔むかしの憧あこがれよ
この声こえが届とどくかい
振ふり切きろうとすればするほど
悲かなしみよ なぜにこの肩かたに寄より添そう

走はしり出だそう 夢ゆめに見みてた闇やみの向むこう
出会であうべき人ひとがいるだろう
この道みちの果はてまで行いこう
体からだごと 燃もえるような夕日ゆうひに捧ささげよう