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はるゆきはなびらに
きみてのひらにもりて える
ぼく両手りょうてつつみたい
きみを そのてのひら

何度なんど かせて しまったろう
こんなにも 微笑ほほえんで
ぼくに ぬくもりを くれるきみ
もう二度にどかなしませたりしないよ

はるゆき はなびらに きみりて
やさしくけてく
感情かんじょう愛情あいじょうっている 透明とうめい
なみだしずくのよう
きみ大切たいせつにする

はるゆき水面みなもにも
きみかみかたりて える
ぼくこころめておこう
いま永遠えいえんにする

いくつ 季節きせつえただろう
みずうみはるいろ
なみひとつずつ うつってた
つきふね あの きみした

はるゆき 水面みなもにも 二人ふたりにも りて
しずかにけてく
せつなさも うれしさも わかってる 一粒ひとつぶ
なみだひかりのよう
きみ大切たいせつにする

もうすぐ あたたかな
南風みなみかぜいてくるだろう
木漏こも まぶしいそら
僕達ぼくたちも そこにいるよ

はるゆき はなびらに きみりて
やさしくけてく
はるゆき 水面みなもにも 二人ふたりにも りて
しずかにけてく
感情かんじょう愛情あいじょうっている 透明とうめい
なみだしずくのよう
きみ大切たいせつにする