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大切たいせつなのに傷きずつけて
傷きずつけるのに守まもりたくて
それでも弱よわさを見みせ合あって
温あたため合あって積つみ重かさねてきた

嬉うれしくて上手うまく笑わらえなくて
悲かなしくて上手うまく泣なけなくても
目めに見みえない心こころの形かたちを
確たしかめ合あって朝あさを迎むかえるんだ
迎むかえよう

空そらから落おちてきた輝かがやく雪ゆきは
手てのひらで消きえた
「願ねがいをかけたよ」って君きみが言いう
白しろい吐息といきを見みていた
あの日ひの夢ゆめは叶かなわなかった

愛あいし合あって今離いまはなれていくよ
許ゆるし合あってまた探さがし出だすよ
その絆きずなを信しんじ続つづけよう

群むれから逸それた羽はばたく鳥とりは
あの空そらへ消きえた
「誓ちかいを立たててよ」って僕ぼくを見みる
黒くろい瞳ひとみが滲にじんだ
あの日ひの約束やくそくは果はたせなかった
それも今いまでは僕ぼくの一部いちぶだ