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まち雑踏ざっとうなか こえたうた
なつかしくて ふとまる

あのころ えがいてたような自分じぶん
いまわたしちかづけてるのかな

くじけそうになる
こんなよるきみこえきたくて

いつものように きみわらって
大丈夫だいじょうぶ」って ってくれるだけで
これでいいんだって あるいていける
不思議ふしぎだね まるで魔法まほう言葉ことばのよう

ほかだれかと くらべるたびに
またへこんで 自信じしんまでなくして

精一杯せいいっぱい 平気へいきなふりしても
一人ひとりになるとただくるしくなるの

ふいにるコール
まるでわたしのことえてるみたいに

いつものように きみわらって
大丈夫だいじょうぶ」って ってくれるだけで
涙溢なみだあふれて 素直すなおになれる
ありがとう いつも背中押せなかおしてくれて

おなそらした
きっときみ見上みあげてるはず
もうかないよ
こころはいつでもつながっているから

かなわないくらいならゆめなんてなけりゃよかった」なんて…
やむくらいならもう一度顔上いちどかおあねが未来みらい
彷徨さまよ戸惑とまどい あやふやなまま 過去かこもどりたくてもできないから
わらこと わすれてゆくなか大丈夫だいじょうぶ」って きみ言葉ことばかんだら
なみだになる きみ愛情あいじょうみち まわみちをしようが
ほかだれでもなくそのみち自分じぶんあゆんでゆくものだから
まよ日々ひびや ためらう 自分じぶんかてになるものとしん
まもわりの言葉ことばともある

これからも
いつものように きみわらって
大丈夫だいじょうぶ」って ってくれるだけで
これでいいんだって あるいていける
不思議ふしぎだね まるで魔法まほう言葉ことばのよう